樋口 亜希子さん
年齢 : 27歳
身長 : 158cm
体重 : 63.4kg→49.2kg
マイクロダイエット実施期間 : 2ヶ月
大切なものを手に入れたマイクロとの2ヶ月 今のこの気持ちは絶対に忘れません
ずっと太めのカラダと付き合ってきたから、特に体重を気にすることもなかったのですが、飲み会の席で「おばさん」と言われて大ショック!それからはダイエットに手を出しては失敗の繰り返し。気がつけば無理がたたってココロもカラダもぼろぼろ状態。これじゃホントに老け込んじゃう!と、最後のダイエットのつもりでマイクロに挑戦。目標は2ヶ月でマイナス13kg、心のどこかで「無理かもなぁ」と思っていたのに、きちんと目標達成できました! 頑張れば出来ることがわかって、それまでの諦めやすくてネガティブな性格も180度変わりました。人と会ったり新しいコトに挑戦したり、毎日をハッピーに過ごしています。
まだ20代なのに「おばさん」と呼ばれた時のあのショック!…腹が立つより悲しくなりました。10代後半から少しずつ太っていったので、感覚がマヒしていたというか、自分がそこまでヒドイとは思ってなかったんです。そのぶん、ショックが大きくて…。「おばさん」事件のあとは太っていることが最大のコンプレックスになって、何をするにもネガティブな気分になってしまったんです。飲み会では隅で目立たないようにして…。また誰かに体型のことを言われるんじゃないかと、ビクビクしていたんです。
ストレス太りを繰り返し自己流ダイエットで身も心もボロボロ
唯一のストレス発散法は食べること。専門学校で慣れない実習がつらかったとき、勤めはじめて生活環境が変わったとき、せっせと食べては体重を増やしていました。夕食にカレーを2杯とか、焼き肉を二人前とか。食べる量は多かったですね。しかも寝る前のお菓子がやめられず、チョコレートを開ければ1箱、お風呂上がりにアイスを2本は当たり前。とは言え、「これじゃいけない!」とダイエットにも挑戦。でも、単品ダイエットは体重が減っても顔色が悪くなってしまい、止めたとたんすぐリバウンド。夕食をサラダだけにするダイエットの時は10kg減ったけどフラフラして…それも結局リバウンド。自己流ダイエットのせいで精神的にも肉体的にもボロボロでした。
これ以上無理なダイエットは続けられない!最後の挑戦のつもりでマイクロを選択
これ以上無理をしたら健康な体は二度と戻ってこないかも…って思って「信頼できるダイエットを探そう」と決意しました。これを最後のダイエットにするつもりで、いろいろ調べた結果、私の中で一番安心できたのがマイクロダイエットでした。これなら健康的にシッカリヤセられそうだな、と期待できました。
昼と夜の2食をマイクロにして、食生活をしっかり管理。それまで毎日のように食べていた間食もマイクロ開始をきっかけに全面ストップ! ダイアリーとグラフでそれまでの食習慣を見直したら、そんなに食べていないと思っていたおやつがカロリーオーバーの大きな原因になっているとわかったんです。お酒も目標体重に届くまでは、と一切飲みませんでした。その代わりたくさん運動をして、こまめに汗をかく。ストレスは食べたり飲んだりしなくても発散できることがわかりました。
低カロリー・栄養バランスを考えた母の手料理で1日をスタート
パンが多かった朝食を和食に変更しました。朝のテーブルにご飯とお味噌汁が並んでいると、なんだか旅館に来たみたいでワクワクしましたよ。副菜には野菜、魚などの食品を栄養バランス良くとるようにして。玄米もよく食べましたね。朝食は母が作ってくれたんですが、私のリクエストを取り入れながらいろいろなお料理に挑戦してくれました。本当に感謝しています。
毎日1.5リットルの水分補給。仕事中は少しずつ&こまめに
仕事中はいっぺんにたくさん飲めないので、1時間おきにコップ1杯分だけ摂るようにしていました。ミネラルウォーターやお茶が多かったですね。温かいものをこまめに飲むことで、1日に1.5リットルは摂れました。休日はいつでも飲めるから、意識して午前中飲むように。あとは運動の前後と合間には必ず補給するようにしていました。
ブラックコーヒー+カロリー0甘味料。すごく効果的でした
自分でも意外だったのは、あれほど食べていた間食をスパッとやめられたこと。はじめに目標をたてて、これが最後のダイエット!と心に決めていたのが効いたのかもしれません。必ず結果を出すつもりでいたので、はじめて1週間程でツラかった空腹も乗りきれました。お腹がすいた時にはブラックコーヒーにカロリー0の甘味砂糖を入れて飲んでいたんですが、これは有効でしたね。甘い物が欲しい気持ちがやわらぐし、空腹も忘れるし。一石二鳥でした。
マイクロ開始から3日目にはマイナス3kg!これにはビックリしました。その後も手で体を触ると痩せた!というのが感触でわかって、それが嬉しくてさらに頑張るという好循環。毎日体重を計るのが楽しみでしたね。いつも感じていた体のダルさも食生活が変わったせいか次第によくなってきて。体のリズムが整っていく感じが自分でもわかりました。
新しいウェアでウォーキング
寝る前にはゆっくり半身浴とストレッチ
40分のウォーキングとストレッチ、半身浴を日課にしました。形から入るのが好きなので、ウォーキングをやろうと決めた時にはまっ先に新しいウェアを買いに行きました。おかげで挫折することなく毎日歩けたかな。半身浴とストレッチは夜、寝る前に。「今日も1日お疲れさま」という気持ちで、時間をかけて体をほぐしました。マイクロをきっかけに通い始めたジムでも、エアロビやボクササイズ、アクアビクスなどいろいろ挑戦。運動に飽きないよう、交互にチャレンジするようにしていました。
突然やってきた停滞期
救ってくれたのは友人の一言でした
スタートから順調に減量していたのに、15日目からパッタリと体重が落ちなくなったんです。焦りましたね。通常食は朝ご飯1食だけだったのでこれ以上減らすわけにもいかず、どうしたらいいの?という感じでした。一時はダイエットを諦めようかという気持ちまでになったんですが、一緒にダイエットを始めた友人に喝を入れられちゃって。「これが最後のダイエットなんでしょ、途中で投げ出すなんて許さないからね!」って。「一緒に頑張ろうって決めた」気持ちを思い出して、乗り越えることができました。停滞期は10日ほど続いただけで、その後また順調に減っていったんです。友人がいてくれてよかったな、と思いましたね。
マイクロを信頼する気持ち日ごとに強くなりました
友人の存在は大きかったですね。いつも「負けられない!」と、励みにしていました。始めてすぐに効果が出たのも続けられた理由のひとつです。あと驚いたのが「体調を崩すんじゃないか」という不安が覆ったこと。ダイエットを続けているうちに体が変わっていく様子がハッキリわかったんです。マイクロなら信じて大丈夫!その思いはだんだん強くなっていきました。
ずっと「ヤセたい!」と思いつつ、心のどこかで「私には無理だろうな…」と諦めていました。でも違ったんです。マイクロを始めて60日、63.4kgが50kgまで落ちて目標を達成!最大のコンプレックスを克服しました。目立たないようにしていた飲み会でも、今は堂々と誰とでも話せるように。毎日を楽しく過ごしています。一番嬉しいのは自分に自信がついたことかな。頑張れば私にも出来るということがわかって、自分自身を信じられるようになれたんです。もう心のすみっこで「私には無理」なんて思うことはありません。何でもできること、諦めない前向きな気持ちをマイクロダイエットが教えてくれました。
今まで行ったことのなかった場所にも積極的に参加!
「おばさん」事件のせいで気が重かった飲み会も、積極的に参加しています。何ごともポジティブに考えられるようになったので活動範囲はグンと広くなりましたね。初対面の人ばかりが集まる場所へ出かけたり、外出して人と会うのが楽しくなりました。以前はまるで興味がなかったスポーツも、今はあれこれ手を出してます。ジムで面白そうなレッスンを見つけたら即参加。自分でも活動的になったな、って思います。
ブティックの店員さんが小さい服を持ってきた
初めての経験に大感動
やせてから年相応に見られるようになったのはすごく嬉しかったこと。時には若く見られることもあるんです。テレつつも、ダイエットして大正解だったなと思いましたね。感動したのは洋服を買いにいった時の店員さんの対応。体型を見ただけで小さいサイズの服を持ってきてくれたんです。初めての経験だったので、うわー、スゴイ!って。口には出しませんでしたが感激しました。最近知り合った人からも、ダイエット前は絶対に聞けなかった「スタイルがいいですね」「細いね」と言われることが多くなって。他人の目からもヤセて見えるんだ、って実感することがあると、本当に嬉しいですね。